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その網戸、まだ大丈夫?交換を考える目安と考え方

こんにちは、金沢屋 ブログ担当の佐藤です。

「網戸が少し破れているけれど、そのままにしている」
「たるみが気になるけれど、まだ使えそうだから様子見で…」
こうした声は、網戸の張り替え現場では本当によく耳にします。

網戸は日常の中では目立たない存在ですが、風通しや虫よけだけでなく、安全性や住まいの快適さにも関わる設備です。見た目が問題なさそうでも、破れ・たるみ・枠の歪みなどの劣化が進んでいると、交換を検討したほうがいい状態になっていることもあります。

プロの目から見ると、「そろそろ張り替えをすすめたい網戸」と「もう少し使えそうな網戸」には、はっきりとした違いがあります。その違いを知らずに使い続けてしまうと、思わぬトラブルや余計な出費につながることも少なくありません。

この記事では、網戸張り替えの専門家が実際に見てきた「交換を検討したい網戸の劣化パターン」と、暮らし方に合わせた張り替え時期の考え方をご紹介します。
ご自宅の網戸が今どんな状態か、思い浮かべながら読み進めてみてください。

「交換をすすめる」危ない網戸の劣化パターン5つ

枠から外れかけている網戸

網ではなく、網戸の枠が歪んでいたり、レールから外れかけている状態は要注意です。
「少し動かしづらい」程度に見えても、開け閉めを繰り返すうちに突然外れてしまうことがあります。

特にマンションの高層階や、窓の下が通路・駐車スペースになっている場合は、落下事故につながる可能性もあります。重さやガタつきを感じた時点で、一度状態を確認しておくと安心です。

ペットの爪あとで弱くなった網

ペットが出入りする窓では、網戸の下部に爪あとや細かなほつれが集中しやすくなります。遠目には問題なさそうでも、近くで見ると指が入るほど弱っていることも少なくありません。

こうした隙間は虫の侵入口になりやすく、特に夏場は「気づいたら蚊が増えている」原因にもなります。ペットがいるご家庭では、穴の大きさだけでなく、傷みの数や範囲もチェックしてみてください。

網目が細かすぎて風が通らない

花粉や小さな虫を防ぐ高機能網戸は便利ですが、選び方を誤ると「風が通らない」「室内がこもる」と感じる原因になります。特に風の通り道になる窓すべてを目の細かい網にすると、「閉め切っているのと変わらない」と感じることもあります。

大切なのは、窓の方角や使い方に合った網を選ぶこと

すでに風通しの悪さを感じている場合は、劣化だけでなく網の種類自体を見直すタイミングかもしれません。

日焼けで粉っぽくなった網

紫外線を長年浴びた網戸は、表面が粉をふいたような状態になります。指で触って白い粉が付く場合、網の強度はかなり低下しています
この状態では、少しの力でも破れやすく、穴が一気に広がることがあります。南向き・西向きの窓で特に多く見られる劣化のサインです。

サビや劣化で動かない網戸

枠やローラー部分にサビが出ると、開閉が重くなり、異音がするようになります。そのまま使い続けると枠が歪み、最終的には動かなくなってしまうこともあります。

この場合は、網の張り替えだけでなく、部品交換や調整が必要になるケースもあります。

網戸の“寿命”は何年?暮らし方で変わる考え方

一般的な目安と、現場での実感

網戸の張り替え時期は「数年~10年前後」と言われることが多いですが、これはあくまで目安です。実際には、日当たり・風向き・周辺環境によって劣化スピードは大きく変わります。

現地で実際に網戸を見てみると、

  • 南向きの窓だけ傷みが早い
  • 幹線道路沿いや海に近い家は劣化が進みやすい

といった偏りをよく目にします。

同じ家でも、ほとんど開けない窓と、毎日使う窓では状態がまったく違うことも珍しくありません。そのため、「年数」で一律に判断するより、使う頻度や環境ごとに確認するほうが無駄のない張り替えにつながります。

家族構成別に考える優先順位

張り替えの順番を考える際は、家族構成も大切なポイントです。
小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭では、

  • 床に近い窓
  • 出入りの多い掃き出し窓
  • ベランダや階段につながる窓

こうした場所を優先的にチェックしておくと安心です。
網が弱っていると、踏み抜きや転倒などのリスクにつながることがあります。

一方、共働き世帯や一人暮らしの場合は、「夏場によく使う窓」から整えていく方が、満足度が高くなる傾向があります。
家族構成と窓の使い方を照らし合わせることが、後悔しない判断につながります。

網戸の張り替えは「今の暮らし」に合わせて考える

網戸の張り替えは、「破れたかどうか」「何年使ったか」だけで判断するものではありません。
どの窓をどれくらい使うのか、ご家族の年齢構成やライフスタイル、住まいの立地といった条件によって、優先順位やタイミングは大きく変わってきます。

こうした条件を整理していくことで、今すぐ張り替えたほうがいい網戸と、もう少し様子を見ても問題ない網戸が自然と見えてきます。

当社では、網戸の状態や暮らし方に合わせた張り替えのご相談を承っています。
「まだ張り替えるか決めていない」という段階でも大丈夫です。
ご自宅の窓に合ったタイミングを考えるための一つの目安として、お気軽にお問合せ下さい。

地元密着だからこそ、安心と信頼を

金沢屋 高崎・矢中町店/高崎・貝沢町店/前橋・表町店/前橋・敷島店は群馬県高崎市と前橋市を中心に、迅速・丁寧な対応を心がけ、地元の皆様に寄り添ったサービスを提供しています。
経験豊富なスタッフが、わかりやすくご説明いたします。どうぞご安心ください。

網戸張り替えの流れ

  1. 現地調査
    まずはお客様のご自宅にお伺いし、現状を確認します。ご希望やお悩みを丁寧にヒアリングし、最適なプランをご提案します。
  2. 網戸選定
    ポリプロピレン製・グラスファイバー製・ペット対応網など、生活環境やご予算に合わせて最適なものを一緒に選びます。
    見た目のデザインだけでなく、強度などの機能性も考慮してご提案します。
  3. 施工
    熟練の職人が一枚一枚、心を込めて張り替えを行います。細部まで丁寧に仕上げることで、長く快適にお使いいただける網戸を実現します。
  4. 仕上げと確認
    張り替え完了後は、お客様に実際に仕上がりをご確認いただきます。気になる点があればその場で調整し、ご満足いただける状態でお引き渡しをいたします。

お見積もりは無料で承っておりますので、まずはお電話やお問い合わせフォームからご連絡ください。