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巾広襖の「ブヨブヨ」は張り替えのサイン?|吉岡町漆原の施工事例から見る判断基準

巾広襖の「ブヨブヨ」は張り替えのサイン?|吉岡町漆原の施工事例から見る判断基準

こんにちは、金沢屋 ブログ担当の上松です。

襖の張り替えを検討されている方の中には、 「破れているわけではないけど、このまま使っていいのかな」 と感じている方も多いのではないでしょうか。 実際に、吉岡町でご相談いただいたお客様も 「使えてはいるけど、一度見てもらいたい」 というご希望でした。 今回は、そのような”判断に迷う状態”の襖について、 実際の施工事例をもとにご紹介します。

ブヨブヨ状態の襖、このまま使うとどうなる?

襖紙が浮いている状態を放置した場合、 以下のような変化が起こる可能性があります。

【見た目の変化】

  • 浮きやシワが徐々に目立つようになる
  • 和室全体の印象に影響が出やすい

【機能面の変化】

  • 湿気の影響を受けやすくなり、浮きが広がることがある
  • 部分的な破れにつながるケースも

ただし、すぐに問題が起こるわけではなく、 「いつ対応するか」は使用状況や優先度によって異なります。

巾広襖のDIY、うまくいくケース・難しいケース

襖の張り替えをご自身でされる方も増えています。 一般的なサイズ(幅90cm程度)であれば、 市販の襖紙で対応できることも多いです。

ただし、巾広襖の場合は注意が必要です。

【DIYが難しいポイント】

  • 専用の襖紙が必要(一般サイズでは足りない)
  • 乾燥時のシワ調整が難しい
  • 二枚建て以上の場合、柄を合わせる際に調整が必要

実際、「一度自分でやってみたけど…」と ご相談いただくケースもあります。もしDIYを検討される場合は、 サイズと襖紙の種類を事前に確認されることをおすすめします。

張り替え検討の目安チェックリスト

以下に当てはまる項目が多いほど、 張り替えを検討する時期かもしれません。  

□ 襖紙が全体的に浮いている、またはシワが目立つ
□ 湿気の多い部屋で使用している
□ 10年以上張り替えていない
□ 巾広襖や両開き襖がある
□ 和室の印象を一新したいと考えている

0〜1個: まだ様子見でも問題なさそうです
2〜3個: 一度状態を確認してみる時期かもしれません
4個以上: 張り替えを検討してもよいタイミングです

※ あくまで目安です。最終的な判断は使用状況やご予算に応じて。

プロに相談する、という選択肢

襖の状態によっては、 「張り替えで対応できるのか」 「サイズ的に問題ないか」 といった判断が難しいケースもあります。

特に巾広襖の場合、

  • 対応できる襖紙の種類
  • 施工方法の違い
  • 費用感

などは、実物を見ないと分からない部分も多いです。

今回のお客様も、 「巾広でも対応できるのか」という点を ご相談いただきました。 もし判断に迷われている場合は、 現地で状態を見てもらうだけでも 選択肢がクリアになることがあります。

吉岡町漆原での施工事例

今回施工を行ったのは、吉岡町漆原にある戸建て住宅です。襖は合計4枚で、内訳は巾広襖2枚・観音開き襖2枚という構成でした。一般的な襖よりサイズが大きく、対応できるかどうかを不安に感じやすいケースです。

施工前の状態

襖 張り替え前

施工前の襖は、表面の襖紙が全体的にブヨブヨと浮いている状態でした。破れはないものの、紙の浮きやシワが目立ち、近くで見ると劣化がはっきり分かる状態でした。

開け閉め自体はできていたため、「今すぐ困っているわけではない」と感じやすい状況でもありました。

ご相談のきっかけ

ご相談時に一番気にされていたのは、「巾広の襖でも張り替えで対応できるのか」という点でした。

襖紙がブヨブヨしているものの、「使えてはいるから、まだ大丈夫なのでは」というお気持ちもあり、判断に迷われていたそうです。

サイズや状態を一度きちんと見てもらおうとご相談くださいました。

施工内容

現地で状態を確認したうえで、今回は巾広襖に対応した新鳥の子襖紙をご提案し、張り替えで対応しました。巾広襖の場合、紙の特性や張り方によって仕上がりに差が出やすいため、サイズに合った襖紙を選定し、シワが出ないよう調整しながら施工を行っています。両開き襖についても、左右の見た目に違和感が出ないよう、バランスを意識して仕上げました。

施工後の変化

襖 張り替え後
襖 張り替え後

施工後は、襖表面のブヨブヨ感やシワがなくなり、和室全体がすっきりとした印象に変わりました。お客様からは、「和室全体がきれいに見えるようになった」「思っていたより仕上がりがきれいで驚きました」とのお声をいただきました。

「まだ使える」と感じていた状態でも、 張り替えによって見た目の変化を実感していただけた事例です。

私が張り替えました!

金沢屋
高崎・矢中町店/貝沢町店
前橋・敷島店/表町店

店長 大和田 渉

相談だけでもお気軽にどうぞ

「うちの襖、張り替え時期かな?」

「巾広襖にも対応できる?」

「見積もりだけ聞いてみたい」

そのようなご相談も多くいただいています。もちろん、その場で決める必要はありません。まずは状態を確認して、 ご自身で判断されるための材料にしていただければと思います。

地元密着だからこそ、安心と信頼を

金沢屋 高崎・矢中町店/高崎・貝沢町店/前橋・表町店/前橋・敷島店は群馬県高崎市と前橋市を中心に、迅速・丁寧な対応を心がけ、地元の皆様に寄り添ったサービスを提供しています。
経験豊富なスタッフが、わかりやすくご説明いたします。どうぞご安心ください。

襖(ふすま)張り替えの流れ

  1. 現地調査
    まずはお客様のご自宅にお伺いし、現状を確認します。ご希望やお悩みを丁寧にヒアリングし、最適なプランをご提案します。
  2. 襖紙選定
    標準的な主に再生紙を使用した襖紙、デザイン性や耐久性に優れた和紙や織物襖紙、和紙や織物襖紙など高級素材など、生活環境やご予算に合わせて最適なものを一緒に選びます。見た目のデザインだけでなく、強度などの機能性も考慮してご提案します。
  3. 施工
    熟練の職人が一枚一枚、心を込めて張り替えを行います。細部まで丁寧に仕上げることで、長く快適にお使いいただける障子を実現します。
  4. 仕上げと確認
    張り替え完了後は、お客様に実際に仕上がりをご確認いただきます。気になる点があればその場で調整し、ご満足いただける状態でお引き渡しをいたします。

お見積もりは無料で承っておりますので、まずはお電話やお問い合わせフォームからご連絡ください。